節約
このページでは、当サイト管理人の実体験や調べたことに基づいて、生活に役立つ「倹約・節約情報」を紹介しています。 このページが皆さんの「明るい倹約・節約生活」に役に立てば光栄です。- 費用対効果を念頭に置く
- 費用対効果とは、【支出した費用に対して得られる効果のこと】を言います。
例えば、近所のガソリンスタンドよりも少し離れた場所にあるガソリンスタンドの方が1円/リットル安いとします。
しかし、そのガソリンスタンドまでは車で20分掛かります。
このような場合、その車の燃費によっても異なりますが、そのガソリンスタンドへの往復のガソリンや時間を考慮すれば、結果的に近所のガソリンスタンドで給油した方がお得です。
このように、【目先の安さ】ではなく、そこまでに掛かる【費用(支出)】を考慮した、トータルで物事を捉え、本当に節約になっているかどうかを考えることが必要です。
- 物事を長期的に考える
- どんな物でも安く購入できるに越したことはありません。が、安い物には安いなりの品質しかありません。
長期間使用する物、例えば電化製品などは、むやみに安い商品を買ってしまっては故障が多かったり、品質に問題があったりと結果的に短期間しか使用できないことがあります。
長期的な目で物事を考えて、結果的に節約になる行動を心掛けましょう。
- メニューの2品以上思い浮かぶ食材を買う
使い切れなかった食材が、「冷蔵庫の中で賞味期限を迎える」等という事を防ぐ為にも、あらかじめ食材を購入する時に「メニューの2品以上思い浮かぶ物を買う」様にしましょう。買い溜めする時も同様です。
- 食材別に最低値を把握しておく
チラシをチェックするのは当然ですが、「この店はこの値段より値下げはしない」と言うのは、ある程度決まってきます。予め食材別に最低値を把握しておけば、「安売り」等と言う文言に惑わされずに、本当に安い物を買うことが出来ます。
- 「安くても買わない」も大事
安いからと言って、買ってみたが「味が悪い」、「好みでない」等と言うこともあります。家族の好みやその商品の品質をキチンと考慮して買い物をしましょう。安物買いの銭失いに注意!
- 待機電力のカット
待機電力とは、正しくは「待機時消費電力」と言い簡単に言えば「使ってない電化製品のスタンバイの間の電気量」の事です。
待機電力とは言え侮ることは出来ません。実際に家庭で使われる電力消費量の約10%は待機電力であると言われています。使っていない家電のコンセントはこまめに抜くようにしましょう。
- 冷蔵庫
食材を新鮮に保つの便利な冷蔵庫ですが、詰め込みすぎると冷気の流れが悪くなる上、物を探すのに時間がかかり、無駄に電気料が掛かってしまいます。
また、設定温度は季節によって変えましょう。冬は「中」で十分です。
- 冷凍庫
冷蔵庫の詰め込み過ぎはいけませんが、逆に冷凍庫はある程度物が詰め込んであった方が良いです。その理由としましては、冷凍庫では冷凍された食品同士が互いを冷やし、冷凍効果を上げるからです。
- 食器洗い乾燥機の利用
食器洗い乾燥機は、水道代に加えて光熱費まで掛かるから無駄、と思われがちですが、実際は効率よく使えば手洗いよりもお得です。
家族の人数や機種にもよりますが、年間でおよそ5,000円以上も水道光熱費の節約が出来ます。 - ガスコンロと電子レンジの使い分け
料理の際に、下ごしらえの場合は「電子レンジ」を使った方が水道光熱費の節約になります。
- 電球の使い分け
電球には「蛍光ランプと白熱電球」という2つのタイプがあります。一般に蛍光ランプは白熱電球よりも値段が高いですが、寿命の長さと消費電力と言う事を考慮に入れて、長い目で見ると長時間点灯する場所等では、蛍光ランプ方がお得です。
- ガスは中火で使う
調理の際など、強火ではなく中火にした場合、時間は多少長くなりますが、ガス料金はお得です。
- 保温より冷凍
食べ切れなかったお米は、炊飯器で保温するより、冷凍して電子レンジで加熱した方が光熱費の節約になりますし、味も良いです。
- 保温より再沸騰
電気ポットの保温時の消費電力は機種にもよりますが、概ね30〜45Wです。これは小さめの白熱電球の消費電力とほぼ同じです。特に必要にない時は、保温を止め、コンセントを抜き、必要に応じて再沸騰させた方が良いです。
- 出したら止める
蛇口はこまめにしっかり閉めて、流しっ放しにしないようにしましょう。洗顔、歯磨きの際は特に注意しましょう。
- 食器洗いはまとめて
食器洗いは、手洗いの場合も食器洗い乾燥機を利用する場合も、まとめて行った方が効率も良く、水道代の節約にもなります。
また、油汚れなどは事前に要らない広告などで拭いておきましょう。 - 風呂の残り湯は捨てずに洗濯にまわす
お風呂の残り湯は、その温度で洗剤も溶けやすく、脂汚れにも効果的です。
- 100円均一が安いとは限らない。
100円均一で販売している商品の中には、スーパーやホームセンター等で100円以下で販売している商品も数多くあります。100円だからといって安いとは限りません。
- 安かろう悪かろう。
所詮は100円で手に入るものです。品質には限りがあります。特に、衣料品等は殆ど使い物にならないものが多いです。
- 100円均一で買っても損のない商品。
100円均一で販売している商品の中には、「倒産品・在庫品」がまれにあります。「倒産品・在庫品」とは、倒産会社等の商品の事で、「製造・販売元」は有名なメーカーである場合も多く、品質は「100円均一ショップオリジナル商品」よりもずっと良い物が多いです。「倒産品・在庫品」は、買っても損はありません。
- 乾燥剤を再生させる。
乾燥しやすい食材等の乾燥剤として一般的なのは「消石灰」と「シリカゲル」ですが、シリカゲルの場合、吸水性と共に放出性も兼ね備えていますので、乾燥剤の効力が弱くなった場合は、天日で乾かすと吸水力が復元し、繰り返し使用できます。
- カビ退治には漂白剤一本で十分。
風呂や台所等の水周りのしつこいカビ汚れには、「台所用漂白剤」で十分に対応できます。霧吹きなどに原液のまま入れ、カビ汚れに吹き付ければOKです。(換気などには注意!)